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イタリア映画祭配信『人生の最初の日』(パオロ・ジェノヴェーゼ監督)の主題の一部は、フランク・キャプラ『素晴らしき哉、人生!』から来ているようだ。人から見えなくなるという設定も1つのパターンだが、飲食もできなくなるのが面白い。街角のベンチでのサラ・セッラヨッコと男の会話が印象的。

ミュケナイ文明が滅んだ紀元前12世紀から数百年は文字史料に乏しく「暗黒時代」と呼ばれるが、ホメロスが叙事詩をまとめたのが紀元前8世紀頃で、「前8世紀ルネサンス」とも呼ばれるという。 / “文明崩壊の後に訪れたのは、「暗黒時代」か「ルネサンス」か。「古代ギリシア…” gendai.media/articles/-/133154

イタリア映画祭・無料の短篇『ゾンビ』(ジョルジョ・ディリッティ監督)は、ハロウィーンで少女がゾンビの仮装(というほどでもないがw)をするのだけど、イタリアではこんな感じなのね。訪れた家での掛け声は「お菓子かいたずらか」。結末はちょっと驚く。7/28まで。 asahi.com/italia/2024/online.h

予告編が出ていた。「ゲストに白石麻衣・美山加恋・新納慎也を迎えミステリアスな展開に」。7月23日(火) 午後11:00〜午後11:30。 / “(95)稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾と学ぶ教育バラエティー - ワルイコあつまれ - NHK” nhk.jp/p/ts/8MRG8ZQ317/episode

陸奥=道の奥。“かつて中上健次さんに「眠れる文化の宝庫東北を書けよ」とハッパを掛けられた。編集者寺田博さんには「私小説は私を通して他人を書くものでもある」と教えられた” / “<著者は語る>私を通して書く「未知の奥」 『ミチノオク』 作家・佐伯一麦さん(64)…” tokyo-np.co.jp/article/341252

『暗い夜、星を数えて』。「被災者たちの東京電力、政府、自治体への不満や批判をすくい上げている〔…〕。東日本大震災が他のあまたの災害と決定的に違うのは、原発事故を伴っていた点だろう」 / “彩瀬まるが伝える東日本大震災 松浦理英子 文学の水源 泡立つことば …” nikkei.com/article/DGKKZO82186

「先崎は、宣長の学問を江戸期の貨幣経済の勃興の中で捉え、農本主義から重商主義への転換期の学問と思想だ、と断じている…。宣長は伊勢の人だが…、三井家も伊勢が発祥地なのだ」。評:上野誠。新潮社。 / “書評『本居宣長』先崎彰容著 闘う知の巨人と資本主義化 …” nikkei.com/article/DGXZQOUD043

映画『XX ダブルエックス 美しき獲物』(池田敏春)は、真梨邑ケイだけでなく、渡辺真起子や大杉漣もいわゆる「体当たりの演技」だった(汗)。低予算のVシネマだが、病院で看護師が下着の肩紐を切るとはらりと落ちる所や、犯人の車がゆっくりバックしてくる場面、海辺の建築家夫妻の家など、面白い。

「まずは詩人たちが個別的な観念を合成することによって詩語を形成していった。そして、そこからつぎには諸民族が、詩語を構成する諸部分をあたかもひとつの類に縮約するかのようにして、〔…〕散文的な語りを形成していった」(ヴィーコ『新しい学(上)』、上村忠男訳、中公文庫)

以前のイタリア映画祭で上映された『あなたのもとに走る』は、『幸せのイタリアーノ』という邦題で一般公開されたのね。主演のピエルフランチェスコ・ファヴィーノが『シチリアーノ 裏切りの美学』に出ていたから、それに「寄せた」のかな…。『歓びのトスカーナ』も混じっているかも?(笑)

放送では、もう1つの「推し」として「茶色い食べ物」(から揚げ、とんかつ、しょうが焼きなど)を挙げていて、渡辺直美と「一緒」だった(笑)が、そっちは記事にならないのねw / “白石麻衣、NewJeansの“推し活”報告が話題「ファンの方に混ざって…」 - モデルプレス” mdpr.jp/news/detail/4327500

ペドロ・コスタの映画『コロッサル・ユース』はほぼ自然光のみで撮影されたというのが信じられないほど、その光と影は驚きで、しかも表現主義のように「意味ありげ」でもないのが凄い。ベッドに腰かけて延々としゃべるヴァンダを始め、語る人物たちにも〈耳〉を奪われる。いわば映像による人類学か。

「ふたりは結婚したが、お金がないので新婚旅行はちょうどそのころミラノで開通したばかりの地下鉄に、都心のドゥオモ駅からサン・シーロの終点まで乗るんだといって、みなを笑わせた。」(『地図のない道』) / “若松英輔さんによる「須賀敦子の魅力」――『精選女性随筆集…” books.bunshun.jp/articles/-/90

“音楽の好みを左右する要素の数々を、本書は「本物らしさ(オーセンティシティ)」「リアリズム」「斬新さ」「メロディー」「歌詞」「リズム」「音色(おんしょく)」の7大要素に分けて解説” / “『あなたがあの曲を好きなわけ 「音楽の好み」がわかる七つの要素』「好み…” honz.jp/articles/-/55330

ほうれん草ゲームで阪口が最初にほうれん草を取ってくるところは、稲を引き抜いてきたようだったw ハンカチ落としゲームはこれで合っているようだが、丸く座らないと追っかけにくいか。 / “【アーカイブ】阪口珠美ラスト出演!同期・3期生と一緒に「乃木坂46TV」生配信!” youtube.com/watch?v=Rnr4RiqaQ4

「ウォーク左派は…多様性と包容を主張するが、…自分の定義に完全に同意しない人たちを容赦なく排除してしまう。…新ポピュリスト右派は十分に愛国的ではなく、ウォーク左派は十分に急進的ではない」(スラヴォイ・ジジェク) / “ポピュリスト右派とウォーク左派の共謀” japan.hani.co.kr/arti/opinion/

小川彩の初選抜、池田瑛紗との3人で1列目中央などはけっこうなことだが、乃木坂に今一番必要なのは、プロデューサーと作詞家こそを秋元康固定ではなく「選抜制」にすることですねw / “乃木坂46、36thシングルセンターは井上和 5期生3人がフロントに【フォーメーション】” mdpr.jp/music/detail/4326700

「(ヒュームによると)たとえ不愉快で陰鬱なものであっても、平坦で無味乾燥なものよりはうんとマシなのだ。圧迫感に苦しむ人生にとって、悲劇は気晴らし、息抜きの一つなのだという」 / “「なぜ悲劇を観るのか?」ヒュームの悲劇のパラドクスから物語の効用を考える” dain.cocolog-nifty.com/myblog/

「<本を読むと新しい知識を得る気がするが、実際は逆。自分の無知さに驚くのだ>と記す斎藤美奈子の、…誠実さと美点を味わうのに最適なブックガイド」。評:豊崎由美。 / “<書評>『あなたの代わりに読みました 政治から文学まで、意識高めの150冊』斎藤美奈子 著:…” tokyo-np.co.jp/article/339892

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