“『始まりの現象』の中で,サイードは彼の人文学の起源を〔…〕ヴィーコに遡る。その上で,ヴィーコ的人文学の特徴を,自らを否定する要素を含んでいることだと指摘し,〔…〕差異と呼び,一般的には反人文学の代表格とされるデリダの唱える「差延」と結びつける”(川田潤) https://ir.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/R000005088/?lang=0&mode=0&opkey=R172892250450590&idx=1&codeno=&fc_val=&chk_st=0