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給与増は大歓迎だけど、同時に業務量の削減も本気で取り組んでもらわないともうダメだよ。

部活を筆頭に、卒業アルバムのカメラマンとの折衝、卒業文集作成の印刷会社との交渉、校内の掃除や通学時の交通整理や指導、行政との会議、各種検定の申込手続きと「教員免許が無くてもできる仕事」が多すぎる。

教材研究の時間より、それらの業務時間のほうがずっと多いなんて日もザラ。

加えて大学入試も複雑になってて一人が出願するだけで、教員が作る書類が山のように必要になる。
流石に手書きは減ったけど。
とにかく学校や教員に任されていることが多すぎる。
逆に言えば「親と学校と教員以外誰も子どもの面倒を見ない/見られない」くらい社会も限界なんだろう。

教員の給与増、段階的10%案 財務省案、文科省と溝(共同通信) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/kyodo_n

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