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【はじめてのBL展】
フォロワーさんよりチケットを頂いたので行って参りました。
感想は写真3枚目のメッセージカードに尽きる。
懐かしい作品や関わった人たちの熱い思い、自分がサークル参加したコミケの熱気まで蘇るようだった。
「男女以外の二人もカップルとなり得る」「子どもを授からない二人も二人でいていい、二人でいられる」と教えてくれたBLというジャンルは私の恋愛観や家族観を確かに広げてくれたし、何かのチャンネルを開いてくれた。
さらには「女性が表現する」「女性が男性を描写する」ということのままならなさや、それでも表現するという力は否応なくフェミニズムへの道を示した。
その一方でBLは「二人でいる🟰恋愛・性愛」という枠に宿命的に囚われているジャンルでもある。
男性に欲望を仮託する思考や、男性同士で繋がり女性を排除することに潜むミソジニーも無視することはできない。
これから何処へ向かうか、どうあるべきか、どうありたいか……そんなことを考える「同窓会の帰り道」を歩いている。
最後に、チケットを下さった方にこの場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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