竹内常一:子どもの自分くずしと自分つくり
まだ読み始めたところだけど面白い
規範意識(ここでは学校)への過剰な適応による暴力の発生という話題はもう少し掘り下げたいトピック
いま流行りの「正義中毒」というのも規範への過剰適応だろうけど、過剰なものって欠如しているものよりも気づかれにくいし、問題視されづらいけど、たぶん傷という欠如の存在論とはまた違う存在様式によって生まれる問題がある
過剰適応の背景にも傷への不寛容があるだろうけど、言ってみれば型という規範がかさぶたのまま剝がれないみたいな状況かもしれない