・一人一人の人間が一個の個我であって、それは天使になれないのと同様、他の個我になる力をもたない
・すべての最小部分が全体の性質と性格を帯び…一々の特徴がその人間の性格全体を孕むのは、あたかも神の最小のわざの中に、神性の全性格が含まれるのと同工である
・一肉体の指は別の肉体の手には接合しない。ある有機体の各部分は全体のイメージであり、かつ全体の性格を帯びる
ラファーターの汎神論的な神秘思想、ブレイクやボルヘスを彷彿とさせて面白い
ただの胡散臭い観相学の祖というだけではないな