こわい…………………………………………………………………！！！！！
黒沢清監督ということとめちゃくちゃこわいという評判のみであらすじも見ずに観た
いつ一秒後突然殺人が起こってもおかしくないという異様な緊張感がずっとある映画でずっと口開けて自分を抱きしめながら見ていた こわい
松岡はおかしいけどあれは田代が目の前で死んでからおかしくなったのかそれとも元から？女性生徒を殺したときに料理教室の奥の部屋から普通に寝袋というか死体袋(？)を出してきたけど初犯ではない？とか思うけどこの映画って別にそういう考察的なことをしなくてもこわいシーンにこわい！！！！！てなればそれで正解なんだろうなという気もする
あの女性生徒の態度もなんかこわいし 家の食事風景もこわいし妻が食事中に空き缶ガチャガチャガチャガチャ捨てに行くのもこわいしあんなに空き缶溜めてるのもこわいし料理教室で松岡がなにかを“見た”のもこわいしずっとこわいよ
田代の首に抵抗なく包丁がスーッと入っていくのもこわい
ラストの静寂もこわい 家の中でなにかが起こってるかもしれないし起こってないかもしれない 息子は殺されてるかもしれないし殺されてないかもしれない 全部こわいよ