おもしろかった〜!よかった
矢鱈とセックスシーンが多いというのは事前に知ってて実際まあまあ多いが別に不快なタイプの描写ではなかった
というかヨルゴスランティモス作品のセックスシーンてエロく撮ろうとしてないというかなんか滑稽だったり事務作業的だったりするので見れる
ダンカンと別れるところとか途中からベラいいぞ〜!という気持ちで見てた
ベラを縛ろうとしたり閉じ込めようとしたり話す内容を嗜めたりなんか勝手に禁止してきたり勝手に許可してきたりする者たち全部うるせ〜〜〜
「君が娼婦だったことも許そう」←うるせ〜〜 許可いらないです
船上でのマーサとの出会いも交流も素敵だった あと娼館でできた友達もよかった
最後あの男の脳にヤギの脳入れるのかゴッドの脳入れるのか…て思ったけどヤギだったね、ゴッドは愛しているから入れなかったのかなと思った
人間の脳弄り過ぎなとこはある 第二の“ベイビー”が出てきたとこびびった
ベラの衣装がずっっっとめちゃくちゃかわいくて見ててかなり楽しい
音楽もよかったし美術も絵本や御伽噺みたいな色彩でよかった 空とか
セックスのことを「熱烈ジャンプ」、自慰のことを「一人で幸せになること」みたいな言い方しててなんかよかったな 熱烈ジャンプ、かなりキュートでいい