🍿『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
墓に刻む名前の話のシーンで「妻を愛した夫」にしてくれ、てJWが言うところでハッとしてしまって、そっかどれだけブギーマンとかババヤガだとか恐れられてても彼が自分に望む姿は「妻を愛した夫」なんだもんな…そういう平穏を望んでいたのにそれとは遠くかけ離れたところにある現状とのギャップにツラくなって泣きそうになった 初めから一貫して「妻を愛した夫」でありたいだけなんだよな……
最期もやっぱり思い出すのはヘレンのことなんだ… 「連れて帰ってくれ」と望むのはヘレンの隣なんだ… 本当にヘレンが全てなだけだったのにな…こんなところまで来ちゃったよね、疲れたね、ゆっくり休んで………という気持ちで観ながら泣いていた
彼に訪れる平穏ってもうこれしかなかったのかな、なかったんだろうな、とツラいし悲しい
結局1の終わりからずっと一緒にいた飼い犬に名前をつけないまま逝ってしまったのも、妻との指輪を取り返せないままだったのも悲しい
🍿『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
決闘前に防弾スーツのジャケットとベストを脱いだときに、弾丸がコツンコツンと地面に大量に落ちる音がしてたのがかなりよかった かなりよかったなという気持ちとでもこんなに(これ以上)受けてたんだな、ツラいなという気持ち
あと途中で出てきた火炎放射銃みたいなの調べたらドラゴンブレス弾という実際に存在する弾のようで、撃った瞬間星屑みたいな火花が敵の体と辺りに炸裂して、人が絶叫しながら燃えてる姿を見てすごいなきれいだな、と思ってしまう
あと犬に股間を食わせるときの命令が字幕だと「たまだ!」で聞き取ったら多分「ナッツ!」て言ってて脳内でSPNの司会者がナッツクラッカー!!した