5.3でのお別れを経て、ひろしは当然「グ・ラハを大切にする」って思っているんだけど、それは彼がこれまでやってきた「誰にも負けない力で守る」とか「美味しいご飯つくる」とかそういうのだけでは達成できないものなんだって体感していくのがいいなぁ、と思ったり……。
第一世界で公に「世界を救ってくれ」と頼まれてそれを叶えてやってた(それを叶えることで公を大切にした)頃の方が、よっぽど簡単だったんじゃないかとすら思う。
つづき
ラハくん、「ひろしの中の自分=大勢の仲間たちの一人」「しかし自分にとってのひろしはいちばん憧れの英雄」という相互関係だと思ってるけど、ひろしが(大切にしたいのにその方法が分からない)とか考えてる時点でマジでウルトラスーパー特別なんだよ~~~わかってくれ~~~の話書きたい~~~
でもひろしはこの期間若干の反省タイムなので、5.1の頃のようにグイグイ攻めるってよりも優しく見つめる方にシフトするので余計絶妙な距離感になっちまうんだよな……。5.4本編でラハが一歩引いたり、かと思えば一緒に冒険することを想像してたって可愛すぎる告白をしたり、まじで両片想いモダモダ期をここにぶち込むの天才すぎる。そして6.0でお別れ(何回やんねんふざけんな)を乗り越えて気持ちも固まっていくひろラハ~~~7.0ハネムーンまであと2ヶ月~~~
つづき
自分の思いじゃなくてラハの状態や様子を見ることって、境界線が曖昧で実はすごく難しいことなんだと知るんだよね……第一世界で関係が成り立っていたのは、実は公の自助努力というか公がめーーーーーちゃくちゃひろしを甘やかしていたからなんじゃないかと……そんで反省するひろし。もちろん公にしてみれば好き好き大好き~なひろしの傍にいさせてもらえる奇跡が嬉しすぎて、ひろしが不甲斐ないと思ったことなんてないんだけどさ。
原初世界に帰還して、ラハからいろんな特権が剥離していった後、ひろしはそういう意味で気持ちを改める時間があるといいなぁ。ラハはラハで力の無い自分を不甲斐ないと思っている(そんなことないよ泣)ので、第一世界の頃のように彼に甘えるのは図々しいのではないか~なんて考えたり。それでも初めて同じ時間を過ごしていくなかで、改めてお互いを知っていくスーパーゴールデンタイム5.35…………夢が広がる……