とまらない黛のはなし 

黛千尋の何がいいって……銀髪を使いこなしているところ(???)。自機子の髪が灰色なのは黛千尋のせいです。銀髪つり目ハスキーボイス三種の神器。3期OPの作画が神でいまだにカラオケであのシーンが出た途端に悲鳴が上がる。メモリーズ作画のときの指先もめちゃくちゃ…ッチなんだよ細くて長くて節だっててさ…………

自由を求めていたいと思う一方でどこか諦念している、自身の能力の不足に打ちのめされた経験がある普通の高校生なんだよね。ラノベを表紙無しで読むような若干の空気読めなさ…というか、読む必要の無い空気は読まなくていいんだという自己ルールがいくつかある男。でも優等生を極めた2つ歳下の赤司にとって、その男は信念のある人に見えるんだ。そしてその信念は自分のように他者の評価に左右されない。それはカルチャーショックでもあり、解けない問題を解くような価値を、赤司は黛に見出していく。…………(ここまでプロローグ)

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とまらない黛のはなし 

黛にとっては特別でもなんでもないことだったのだけど、結果的に黛千尋は赤司征十郎という個人を、ただ肯定する役割を担うんだよな。主将の赤司、優等生の赤司、天才の赤司、親の期待を叶える赤司…………赤司のイイところは、こうしたいろんな眩しい姿を赤司本人が目指そうとしているところ。もともと向上心の鬼であることは間違いなくて、その性格に家庭環境や能力(あと美貌)が全力でバックアップしてしまったがゆえに誰にも止められなくなっていた。それが10代も後半になって危うくなっていく。そんなときに、ただの個人を受け入れることができてしまった黛千尋ア~~~~~~~~~

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