ゾラージャ兄さんは
掘り下げが足りなかったとも思うけど、それこそがラマチやコーナとの対比として「成長できなかった」キャラだったのでは、とも思う
試練の途中でラマチは王女として虚勢を張るのをやめ、コーナはサンクやウリエンジェの助言で自分の気持ちを伝えるようになった。でもゾラージャの周りには全肯定してくるサレージャのような者たちしかいなくて、グルージャジャもそれを懸念していた。ゾラージャ自身も心の内を一切語らなかった。
なまじ強かったせいで内面の空虚やコンプレックスを誰も知ることができず、30年経っても変わらないまま、あの末路に至ってしまったんじゃないかな…
討滅戦の演出はツクヨミを思わせるけど、ゾラージャ本人にしか見えてない幻覚ってのがエグい 家族というものが呪いになってしまった哀しき人
14つぶやき 光♂ラハがすき