さすがにここからボツになることはないと思うので告知しますが、次のSFマガジン(2月25日売り)に翻訳が載ります。ジョン・ウィズウェル「幽霊屋敷のオープンハウス」です。
2021年のネビュラ賞受賞作で、ヒューゴー・ローカス・世界幻想文学大賞にもそれぞれノミネート。めっちゃ評価高い作品です。
筋書きとしては、前の住人の死から長年空き家になっていた屋敷でオープンハウスが行われ、そこに新しい家を探す父娘がやってくるのですが、そこは実は幽霊屋敷で……。という感じ。
とはいえホラーにはなりません。めっちゃいい話です。泣ける……かも。ぜひご一読を。