続き。予算政治が通常の意味で存在し得ないのであれば、政治的対立の源泉は、性的少数者に関する分野にあるのではないか。たとえば、
・差別的主張が色濃い万年与党が似たような教義を持つカルト教団のご機嫌をとる。
・既存野党系の市民運動家が、そのフラストレーションをトランス女性排斥に向ける。
・共産主義を綱領に掲げる平等イデオロギー政党が、性的少数者の差別に反対する。
・性的少数者の当事者の候補者を持つ新政党が存在する。
リアルで差別発言に接して固まらないように、SNSで言い返しておくことは大事。
https://twitter.com/3hdnZ0I8gbAiqM5/status/1595206868955430912?t=zyv3jdvnEl1nywHrLBIqSw&s=09
ここに警告を書いてください
とりあえず、
現代社会のニ大問題がレイシズムと気候変動だとすると、歴史的な観点では国民国家による福祉行政の形成と展開、それを物質的、財政的に支えた産業や雇用の在り方が問題になる。このことは、社会主義政党や労組の対外観と国際機関の社会的事業との相互関係から社会民主主義路線を肯定的に考えてきた私のようなボンクラに打撃を与える。
東京大学大学院の院生(満退w)で、国際労働機関(ILO)の歴史と、それとの関連でキリスト教社会主義について研究しています。
論文→http://bit.ly/3xwGleX https://bit.ly/3u6JHXE
Youtube→http://bit.ly/3yv7CzF