今週の案件1
トイレが詰まった。
ネットで「トイレの詰まり5300〜12300円」とかいうサイトを見つけた。
業者がやってきた。
トイレを見せた時「すぐに効く薬剤があってこれが2万円...」と業者が口を滑らせた。
「どこが5300円やねん」と思いつつ、口には出さず、詰まりの箇所を特定させて見積もりを出させた(これは無料)。
10万超えた。
業者が「今からが無理なら明日でも」と急かしてきた。
「うち、トイレもう1つあるからいいよ。あとで連絡する(かも)」と業者を帰した。
Amazonでパイプクリーナーワイヤーを買った。

今週の案件2
猫が体調を崩した。
猫のかかりつけの病院が休みだったので、たまに行く別の病院に連れて行った。
思ったより重い病気で、第二次診療の病院を紹介された。
そこに行った。
受付の看護師はあいさつ一つしてこない。
スーツ姿のおっさんが3人ほどうろついて金儲けの話をしている。
医者は「じゃあ連れてきますね」とだけ言って猫を連れて行った。
30分ほど待たされて医者が戻ってきた。
医者が「検査に40分ほどかかります。あ、血液検査はもうしました。」と言った。
40分後、検査結果が出た。最初の病院の診断は誤診だった。
とはいうものの、結構重い病気とわかった。
医者が「早くしないとまずい状況です」と急かしてくる。そんなことは分かっている。
そして価格提示。三桁万円(続く)

今週の案件2(続き)
医者にとっては残念ながら、こちらは同様の猫の病気を2度も経験していたので、処置金額の相場を知っていた。
相場の4〜5倍だった。
高い。こんな金額下手したらカードの限度額超えるわ、と指摘した。
医者は「カードを何枚も使って支払う方もいらっしゃいます」などと証言
「人でなしが」と思いつつ、「いつものかかりつけに連絡するから」と証言を無視して電話
出てくれたので相談
「報告書送るように伝えてくだささい」というかかりつけの頼もしい一言
「ここに報告書送っといて。うちの子は連れて帰る」と医者に指示
「紹介病院の許可がなければ、他の病院に報告書は出せない」という医者の回答(続く)

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今週の案件2(続きの続き)
すぐに紹介病院に電話
誤診でした。かかりつけに連れてくから、ここからはそこに報告書送らせる。いいよねと優しく確認
「もちろんOKです」という紹介病院の回答
送らせた。大事な我が子を人でなしから取り返して帰宅
翌日、かかりつけに連れて行った
「たまたま明日空いてます。手術できます」というかかりつけの神のような一言
「よろしくお願いします」と我が子を預けた。
処置は成功。来週、お家に帰ろうな。

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