小選挙区は死票が多い、という欠点はあるけれど、票数は候補者にとって芸能人で言うところの「数字を持ってる」も意味するので、必ずしも「死」票ではないんだな。有権者にとっては「当選者のカウンターはこれだけいます(油断したら次の選挙で落選するかもよ)」という意思表示になる。候補者にとっては、落選しても党内である程度の影響力を保持できる&他党に転籍したい時に売り文句になるなどなど。
最後のメリットは候補者本人にしか関係ない&転籍したら支持者が離れる可能性もある、ということで本人のキャラ次第かも。長島昭久とか細野豪志とか。でもある意味一番すごいのは、流浪の磐石候補・前原誠司かな。本人しかいないのかそこの選挙区は?状態
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