T.Rexの「ジップ・ガン」とデヴィッド・ボウイの「ヤング・アメリカンズ」は、「元グラムがR&Bをやってみた」という内容なので奇妙に似たところがあるが、R&Bミュージシャンのグロリア・ジョーンズと子供まで作ってしまったマーク・ボランの方がうまいことこなしている感じはある。予算はおそらくボウイの数分の一だったろうにずっとラフでファンキー
https://www.youtube.com/watch?v=CMiZJ86x16k
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「ヤング・アメリカンズ」は「ジップ・ガン」より遥かにゴージャスに仕上がってるものの、フィリーソウルを完コピしすぎてて、途中で若干飽きがくる。タイトル曲も1分長いな。
https://www.youtube.com/watch?v=iO6OvHxD_m8
ほんだから、この後にボウイがプロデュースしたイギー・ポップの「The Idiot」をイギー自身が「クラフトワークとジェームズ・ブラウンの融合」と呼んでいるのも故ないことはないんだなあ
https://www.youtube.com/watch?v=N4iksr4RAvc&list=PLI21Mpk0oq-VJnhfGmCF9-0uqFOcZYtvG
ボウイがブラックミュージックの要素をうまいこと消化するのは、ノイズと絡めた「ステイション・トゥ・ステイション」まで待たねばならなかったりして。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpIhsGg2SJ0