「水星の魔法少女エリー」

舞台は小さい頃より一緒に共同生活することによりスペーシアンとアーシアンの心理的距離を埋めるを理念のもと新設されたアスティカシア高等専門学園付属小学校(初等部)

学園で発生する謎の怪事件を解決すべく活躍する魔法少女エリーと魔法少女探偵団の物語。

肉体を持たないエリクトは初等部の生徒と接触して探偵団を組織する

廊下を走る少女「あー。遅刻、遅刻」
エリクト「おい、きみきみ。廊下を走っちゃいけません」
周りを見回す少女。授業が始まっているので、廊下には誰もいない。

エリクト「した。した」

足元にホッツさんのキーホルダーが落ちていた。
キーホルダーにいきなり話しかけられた少女は怪訝そうにしながらキーホルダーを拾い上げた。

少女「何これ。キモかわいい」

(中略)

エリクト「ぼくと契約して魔法少女になってよ!」

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「水星の魔法少女エリー」

ホッツさんキーホルダーは魔法少女につきもののマスコットキャラのポジションになる。

探偵団はエリクトがスカウトした5人の少女たち。名探偵における少年探偵団。仮面ライダーにおける少年仮面ライダー隊の位置付け。エリクトの手足となり聞き込みをしたり、学園の怪事件の捜査をする。

エリクトはいわゆる安楽椅子探偵?

少女たちがピンチのとき、突然とあらわれる謎の魔法少女。それが魔法少女エリー

エリクトがコロニーの大気中に漂うパーミット粒子を集めて魔法少女エリーとして顕現(リアライズ)出来る時間は3分間だけである。

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