オタクと体力とか
この前、後輩と「何かにハマるって体力が要るよね」って話をした。何かに夢中になるにもフッ軽に飛び回るにも体力がいる。だから年々、老いと共に何かに熱中してハマるのは難しくなるねって話。回復し切らない疲労感が熱意を上回ってくる的な…。
好きは好きだけど、昔みたいに何か一筋に熱を上げたり、好きなものが変わるにしても『ジャンル移動』と呼べるくらいの熱量で他のものに熱意を向けるのがなかなか難しくなってきたなぁって。
全くハマることがなくなる訳じゃないから急に思いがけず燃えることはあるんだけど、それが落ち着いたら次はいつ熱くなれるんだろう?って考えるとときどき少し怖くなる。次に落ち着くタイミングに入ったらそのまま何もかもが『うっすら好き』止まりで何にハマることもない人生に突入する可能性もありそうで……
オタクとして生き続けるなら何かにハマれる気力を確保するべく身体を鍛えて体力を底上げするのが大事なのかも知れない。疲労感に余裕を奪われない身体づくり…しないとなぁ