懸念と庇護の思いからか、リターンの内容をみて、思い止まらせようという意思や、無責任に支援するのはどうか、という内容の意見表明を幾つかみました。言葉に現れるのはほんの一部で、そう思う方は多いのだと思います。本当に相容れないならば仕方ないし、お金を出すこと、或いは活動を周知するための拡散等の支援は、それなりに負担のかかることで無理強いはできません。
でもこの方をよく知らないままの、ごく表面的な感性の違いや、活動の在り方に対する偏見に基づいて、支援しようとする人にまで影響を及ぼして、止めるべきとの意見表明をするとなると、それはこの方の活動を呪うことになります。歌集出版のみならず、その後のこの方の人生をも。空気に基づく否定は、呪いになりかねません。私がもし歌集を出すことになり、支援を呼びかける活動を雰囲気で否定されたら嫌です。
殊更に私がこの方の歌集出版に対する支援を呼びかけ、少額ですが金銭的な支援をした理由、これからも拡散協力をする理由はここにあります。私は呪わない。いまもし呪いがあれば回復したい。その最低限の意思表示と、可能な金銭的支援です。
いろいろ書きましたが素敵な歌集になりそうです。可能であればご支援よろしくお願いします。