空間に人が立つ、ということのもつ意味の多様さみたいなものが好きで、omodakaのパフォーマンスとか、池田亮司とか、演奏や歌唱の有無にかかわらずその場に"いる"ということで生まれる何かしらの磁場のようなものに割と興味がある。逆にいるべき場所にいないことで生まれる磁場もあるということ。
感覚としては座席に折り畳み傘を置いて席が確保されていることにする、あの感覚に近い。物を置くことで空間の意味が再解釈されて、それ以外が何も変わって無くてもその一点を軸に意味が再編されていく感じ。
そう考えた時に"その場に立つ"、という行為が持つパワーは意外と無視できない物があるな、と思う。全力で立つ、ということがあり得る。
物言わぬ折り畳み傘でさえここまでのメッセージングが可能なんだから人間が立ったら相当である。
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