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第2章「ハンフリアード」も終盤に差しかかっています。

今週読むページは、ダブリン市街でも昔から貧しかった「The Liberties」が舞台となります。ジョナサン・スウィフトの通い詰めのパブ、クエーカーの会堂、ハンデルが「メサイア」を世界で初めて公演したときの会場など、歴史的な場所もたくさん出てきます。

他方では、ヴァイオリン発祥の地クレモーナや、ウェールズの民俗楽器クルースのように、弦楽器への参照があり、そこから3人の弦楽奏者が「ティム・フィネガンの通夜」(あるいはその元ネタとなったWhack fol the Diddle) を奏でたりもします。

上記は今週のページに出てくる内容の10%くらいです。配信では他にも様々なモチーフを読解していきます。初めての方もぜひお気軽にご参加ください。


配信ページ: kenjihayakawa.com/finneganswak

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