こちらは、Fediverse (4) Advent Calendar 2024の記事になります。
どうも、kj30Dです。ツイッター芸人?でしたが、2017年からFediverse(Mastodon)も使い始めて、2022年からMisskeyも使い始め、今やツイッターより各種Misskeyに居ることが多いです
たまにPixelfedに写真あげたりします。カメラは明るいレンズのコンパクトデジでしたが、最近明るいレンズのスマホで写すことが多くなりました。
さて、ここでは詳しくはいわずにぼかすのですが
とある理由で2023年に自宅から遠い病院に入院、手術をせざるをえなくなりまして入院、手術をしました。(手術日は2023年12月25日)
術後1ヶ月後の検査時に、前ノリでビジホに泊まった際の、ホテル独自の番組を見れないかな、とテレビ画面を操作していたら、えっちなビデオも見ようと思えば見れましたがそれには興味は起きず(笑)、
いわゆる子供向けのキッズコーナー、っていう画面で、「一休さん」を見れることに気づき、画面を開いたら、最初は新しいアニメかな、と思ったけど、すぐ、昔見た記憶がある(見た記憶すら忘れかけていた)アニメだと気づき、えっちなビデオより、一休さんアニメを、現在表示されてる画面で見れる分全部見てました。しかもその時見れたエピソードは第6話からで、まだ初期エピソードでしたね(ある程度時期が過ぎると見れる話数が何話ずつか入れ替わるスタイルと思われる)
検査後、一応の日常生活ができるようになった頃に、一休さんアニメをいつか続き見たいなあ、と思っていたところに、6月ごろに、楽天テレビ(Rチャンネル)で、無料配信で、一休さんアニメを見れることに気がつき、可能ならば過去に当時テレビで見た記憶がない(はずの)最終回まで見ようと、サイトで見始めた。
以下は、見てる途中で、Wikipediaには詳細に記されていない、自分がわかることは記述できることがあるな、と感じたことがあるのを、スマホのメモアプリで逐一記録したものです。
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楽天のRチャンネルでテレビアニメ「一休さん」を見て、過去の自分は気がつかず、今の自分が気がついた事柄、「一休さん(テレビアニメ)」wikiには書いていない事柄を列記する。
井上和彦さんモブキャラ参加多数
神谷明さんモブキャラ参加(あまり多くない)
永井一郎さんサブキャラ参加
立壁和也さんサブキャラ参加
石丸博也さんサブキャラ参加(196話)
古谷徹さん、塩沢兼人さんサブキャラ参加(202話 塩沢兼人さん単独が243話)
杉山佳寿子さんゲストキャラ参加(204話)
古川登志夫さんゲストキャラ参加(213話)
その他自分が小学生時に聴いたことある声優さんの声も数名認識した(名前はあまり記憶してないが)
野田圭一さんモブキャラ参加(第254話)
(井上和彦さんのモブキャラ参加、
200話あたり以降無いのかと思ったら
220話で参加していたのを耳で確認できた)
ある程度の大人になってから、井上和彦さんの声を「なぜか懐かしい気持ちになる」気持ちが生まれていた理由が、一休さんを296話全部見てわかったような気がする。
金春智子さん脚本参加回がある(計算したら当時20代だった可能性)
ラストシーンで、さよちゃんと一休さんの
キスシーン未満回があった(←今回一休さんを改めて配信で見て、これが一番衝撃かな(笑))普通の学生の青春アニメだったらキスまでしちゃう流れなヤツw
後の放送回になると、
アニメ作画技術の進化を感じる
昼間のまぶしい太陽の表現とか
セリフが無く、挿入歌だけが流れるシーンがある回があった(一休と母上さまのシーン。こういう演出の元になったのはどういう作品だろうか。なお、最終回にもあった)
外観和尚(がいかんおしょう)がアイキャッチの回があった(記憶をたどると、これ見た記憶あるかも(笑) 当時はガキンチョだからわからないけど、もし今の時代で流れたら試聴者が二次創作欲を掻き立てられそうなカットだなと感じたw)
実は、話によって、劇中に出てくるカラスがシリアス風だったり、ギャグ風だったり(ギャグ風だと「アホ~」まで声優さんが言ってる)まちまち。その理由はアニメ製作班が違うのか、それとも演出上わざと変えてるのか、ふたつともあるのか。
一休さんの母上さまの身代わりのてるてる坊主が、112話過ぎくらいから、表情変化が少しずつどころか、急激にかわったり、現時点で一番の変化は座禅を組んでたカットがあるのが衝撃だった(笑)最終回で、てるてる坊主は修行の旅のお供として、さよちゃんの身代わりのてるてる坊主とともに一休が修行の旅に出る。
112話すぎくらいから、話がおわる時の「いーっきゅーさーん」のかけ声も一種類だけだったのが、三種類くらいに増えた印象
194話くらいから、アニメのOPの背景の色合いがなんか変わった
初期と中期以降では、EDの字幕フォントも変化してる 初期はふっくらしているフォント
第204話、212話、232話、235話、241話、267話、271話、288話、一休さんのエピソード終わりのセリフが「どうだった?じゃーねー」
それ以前はずっと「面白かった?じゃーねー」
201話から本当にテレビでは見た記憶がない
キャラクターの作風も変わった
一番わかりやすいのが弥生さんの風貌がぽっちゃりに(次作アニメの「Theかぼちゃワイン」の布石(?))
202話あたりから、さよちゃんの次回予告のしゃべりの雰囲気が初期からのとはほんの少し変わった
(初期の予告最後は『次回、○○○○を、お楽しみに、ねっ』202話あたりからは『さあ、○○○○を、お楽しみに、ねっ』)
207話で、薄く流れる音楽の作風があまり宇野誠一郎さんらしくない感じ
212話ラストで、吾作さん(さよちゃんのおじいちゃん)と足利義満(将軍様)と出合うシーンがある
吾作さんと将軍様とはシーン中会話はしないが、同じ声優であるキートン山田(当時は"山田俊司"名義)氏の演じ分けすごい
202話あたりから、OPとEDのいわゆるカラオケにベースラインが追加されたのを感じる
第235話一休さんEDのスタッフクレジットから、声優部分で「桔梗屋利兵衛 緒方賢一」と書かれていることを確認。
当時のスタッフ間で「格が上がった」のだろうかw自分は当時すでに緒方賢一さんの名前、声は知っていたが、今回楽天の配信で、アニメ末期は名前クレジットされていたのを初めて知った
第243話で、とんちを考えるSEに、音階が生まれていた(そのとんちを考えるキャラは一休ではなく"萱の局")
第265話で、おそらく業界初?の脚本2人。
途中で(大人になった)自分も笑える展開になるから、そこが辻真先さんじゃない部分かなw
第273話「はやりかぜと一休大明神」の話、これはいわゆる桔梗屋主人公回だ。 第271話 「海賊と十年目の友情」は、サムネから新右衛門さん主人公回なのは察せるけど、まさか桔梗屋主人公回があったなんて。これはwikiでサブタイやあらすじを見るだけではわからない情報だ
(記録、記述は以上)
今回アニメ一休さんのアニメを小学生低学年以来に見て、当時は地元テレビ局の事情とかわからないので、一休さんの放送局が変わった事はわからずに、いつのまにか一休さんのアニメに興味が無くなっただろうから、
今回最終回まで楽天テレビの無料配信で見て「想像した」ことは、
このアニメの真の価値はこれからも減じないだろうけど、受け手が変わると、価値も減じる(変わる)のかもしれないなあ、と。
価値を訴えるのは、後世のアニメ考古学者、みたいな人物だけなのかなと。
以下余談ですが、
自分今回、「一休さん(テレビアニメ)Wikipedia 」には詳細に記されていない事を
アニメ配信を見ながら、自分がはっきりと記せることは記述できて楽しかった
ちなみに過去に何回かDVDセット化されていますが、とあるDVD50巻セットでは最大で一度に100話分だけで(DVD一枚に2話)、全エピソードは296話分あるので、196話分は、各種配信サイトでしか視聴できない、っていうことになりますね。しかも、「巻数の数字が若いから初期のエピソードが入ってる」でもありませんね
最終回までの最後の3話ですらDVD化されてないことを今回(画像検索により)知りましたね。
自分がすごく小さい時に見たテレビアニメの、真の価値を大人になった今回知れた事が、これからのもう若くはない自分の心の支えになりそうで、
配信で296話全部余さず見れてよかったなあ、と。
自分一応、バンダイチャンネル会員で、課金すれば全話見れる環境はあるけど、たぶんそれだと一作品に集中して見なかったんじゃないかな、「(課金期間中)あとで見れるからあとでいいや」みたいな。
昭和のテレビの放送を見てる感覚で、だいたい夕方4時~6時ごろまでで、決まった時間帯で見れるのが良かった。配信はじまった、見よう、ってなるもの(笑)
ちなみに自分は楽天の会員ではありません(笑)
6月に「一休さん」の配信に気がつき、
最終回の配信は9月25日でした(5話ずつ配信で、1週間は更新話を見れる)
ウィークデイの更新でも最終回まで約3ヶ月かかる全296話。(初期は土日も更新していたがある時から別アニメ「銀河鉄道999」を入れるようになった。これはこれで昭和アニメの名作だが)
さすが、オリジナル放送は6年9ヶ月もかかった作品。最終回のラストシーンはなかなか衝撃だった。あれを見ると、ED曲「ははうえさま」の歌の認識は変わる。