13章で地味にウーッとなったのが一般感染者サルカズをリンチしてレユニオンから追放されたヴィクトリアの感染者たちが普通にそこそこ元気に彷徨ってる姿を見せられたとこだった レユニオンとしては当然けじめは必要なんだけど、追放されて終わりじゃなく当然彼らの人生は続いていくわけで、ならば放り出された人たちはどこへ行けばいいのかと考えて頭を抱えてしまった 単なる犯罪者の人権の観点だけでなくレユニオンにすらも居場所がなかった彼らが個々であるいは「団結」してより大きな問題を引き起こす懸念もある 彼らにとっては悪事を働いた認識もなくただ縋った蜘蛛の糸を切られただけなので