本当にそう……中止はひとまずよかったけれどそもそも刊行しようとしたこと自体が終わってるというか、“議論”と称してヘイトを煽ろうとしていたことは明らかじゃないか。「タイトルやキャッチコピー」じゃなく本の内容自体が問題なのであり、出版社の姿勢が問われているのに、その点は全然顧みられていない……というか、反省する気は毛頭ないと言っているようにしか思えない声明だ。改めて状況は深刻だと感じる。