#存在しないことわざ です
霊公化現象
推しに対する愛情が薄れ、かつては許していた推しのささいな行動も許せなくなること
出典は中国春秋戦国時代の書物『韓非子』より
美少年の弥子瑕(びしか)は、衛という国の君主・霊公に寵愛されていた
しかし弥子瑕が成長して容姿が衰えていくと霊公は興味を失くし、かつては許していた「勝手に馬車を使った」「食べかけの桃を食べさせた」などのささいな行動が許せなくなる
推し、一生クリーンであれという願いが込められていると共に、うつろいやすい人の心を皮肉ることわざ
弥子瑕と霊公についてはこちらから
https://ja.wikipedia.org/wiki/弥子瑕