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The Last Continent (Discworld 22) ネタバレ感想 

The Last Continent 読んだ。ディスクワールドの魔法使いシリーズ。

リドカリー総長と愉快な仲間たち、オーストラリアへ行く(リンスウィンドは別ルート)の巻! お話は時空を経ての行きて帰りし物語というか、自分達で引き起こした騒動を片付けて帰るんだが、別に成長はしない。しないけど、タイムパラドックスさえ意にも介さない超マイペース超強力総長と、毎度お守り役で引き回される若造スティボンズ君が堪らない。あれだけお気に入りだったリンスウィンドと荷物ちゃんが後回しになってしまったぐらい。無神論者の進化の神様(いったいなんなんだそれは)が出てきた時には笑い過ぎて読むの止まったし。よくこれだけ詰め込むよなあ。

XXXX大陸が基本いいところで基本いいひとばかりなんで、前作のなんちゃってアジア詰め合わせの Agatean帝国が舞台だったときよりよっぽど気楽に読めるよ。いいなオーストラリア。

デスさまはちょっとだけ出演。

 

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