#自由律俳句 を世の隅で静かに呟く所属結社なし/pixabay会員ヒコロヒー/しょこたん(ヲ)
パーキンソン病の母8年在宅介護経験自由律俳句のまとめ #アぽろんhttps://sizu.me/eiji004/
間違いだらけの空に蜻蛉ひとり
#自由律俳句
蝉探す眼は少年に戻り
銃社会となりの芝生は枯れている
七夕笹に横文字多し老舗旅館
短冊に「必勝」七夕選挙
僕の乗る真っ赤に燃えたバスが来た
雨ひとり南部ふうりん弱音吐き
次は携帯を人質にサスペンダー太郎
開かずの踏み切りの向こうは夏色
ひら仮名のような花びら五七五
吉報に競歩で帰る
赤とんぼどこか幼馴染みの匂いして
盆おどり男結びの赤い帯
バス去って一人夕陽を背負い投げ
ご飯屋の更地あの辺僕の席
梅雨空にらむ眉のあたりが哲学者
息とめて線香花火の星ふやし
嘘をついた日の深爪の後悔
カルピスの濃さでわかる家庭事情
花びらの落ちて日暮の色となる
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