#自由律俳句 を世の隅で静かに呟く所属結社なし/pixabay会員ヒコロヒー/しょこたん(ヲ)
パーキンソン病の母8年在宅介護経験自由律俳句のまとめ #アぽろんhttps://sizu.me/eiji004/
キュキュ悲鳴あげる革靴雨の中
#自由律俳句
枯れ草の優しき季節がやって来た
手袋の指先少し嘘っぽい
夕焼けてパレスチナも空続き
ささむけ何をいまさら親は居ず
今日より明日の季節肌で知る
電話ボックス令和の闇に息殺し
折り返し地点延ばした自己都合
独り身のひとに疲れて夕焼けてる
鮮やかに咲いても孤独シクラメン
ひとりも熟すれば只の静寂
秋の風吹き抜く線香匂う部屋
悩んでも進む命の砂時計
落ち葉踏む音残し酉の市
人生に句読点あり冬の暮れ
雲の影日がな流して大欠伸
教会の窓が眼となるシクラメン
何となくミカンを湯に浮かす
風上の男はさびしい月見草
ビルの街荒れる心に流れ弾
様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。