おかひじき @dororon210@fedibird.com

うちも誰もいない廊下でセンサーライトが不意に点灯したりして変だなーと思ってたけど、姑の初七日終わったら
点かなくなった
そういえばバケタンの点灯回数も減った。地震なのか姑なのか分からないけど、
年末に結構な回数光ってた　

まるで倍速早送りのようなお経が終わった。お寺さん、今日何件回るんだろ？
年末年始明けで葬儀場も火葬場も激混みだったから、その後の法要も似た件数が重なる訳だよね。
思い出しても、火葬場の混みようは凄かったな。到着順だから、霊柩車到着と同時にホールの掲示板に△番〇〇家と表示がでる。まるでF-1のラップタイム表示
葬儀屋さんも霊柩バスの運転手さんも凄く頑張ってくれて、お坊さんも朝早くから葬儀初めてくれて、火葬の最初の組に滑り込めた。ありがたし。

覚書
昨日、湯灌と納棺、お通夜が終わった。少ない人数で思い出話や近況などなど。姑は認知症で長い施設暮らしからの3か月の入院生活を経て老衰による大往生。なので親族は悲しみより皆安堵の雰囲気。婆様、やり切ったよねー、良かったよねー、と。

湯灌を見ていて、丁寧に清拭と着替えと化粧をしてもらう穏やかな旅支度に、とてもありがたい気持ちになった。最後の最後までいろんな人のおかげで旅立てる姑は幸せである。親族もほぼ笑顔だし。

能登地震と航空機事故のニュースを見ると、何だか申し訳なくも思う。

そして私は、これから姑の通夜葬儀へ。
最近は葬儀屋さんへお任せで、家族は大変楽。
昔は家で全てやっていたから、親戚や近所へのお知らせ、下足番、駐車場の案内、お寺様の送り迎え、寝ずの番、台所仕事、仕出しの配膳、飲み物補充、留守番等々、一族郎党駆り出された。悼む暇無し。
昨年喪主を経験した友人曰く、今の家族葬は家族や喪主はやる事無い、と言っていた。東京在住の友人が故郷で喪主を務められたのも葬儀屋さんのおかげだったらしい。
確かに、病院からの遺体搬送から葬儀場での設えまで流れるようなお仕事。打ち合わせさえ済めば担当者さんが誘導してくれるので大変ありがたい。

覚書
葬儀社さんのお迎え待ちで、物言わぬ姑と病室
で待機中。昼前後まで待つらしい。
暇だ。腹減った。

覚書。
1月2、3日と病院に来ているが、医療従事者さんには感謝しかない。
お医者さんと看護師さん以外にも病院機能を維持運営する人全部がいつも機動してるわけで。
うちの姑のように認知症でなんも分からん人にも丁寧に声かけて清潔にしてくれて本当にありがとうございました。

覚書。
今朝、姑が亡くなった。まあ大往生だよね。92才。
看護師さんがうちに危篤の連絡をした直後にスッと逝ったらしい。力尽きたと言うかやり切った感じだったと。
顔も穏やかなので、確かにやり切ったのかも。何かに勝利したのか？負けず嫌いだったし。
昨日面会しといて良かったな。ちゃんと夫氏の顔見てたし、反応も少し有ったし。
葬儀屋に連絡したら、安置所が一杯で半日待ち。三が日だし、火葬場も今日からだし。友引だし。とりあえず病室でお昼まで待機。その後葬儀場に運んで、葬儀屋さんと打ち合わせ。まあ、全部夫氏がやるから私は横で聞いてるだけ。下手に口挟むと機嫌悪くなるからね。１０人未満の家族葬。粛々と進めましょ。