「比較言語学」と人種主義
比較言語学とは、サンスクリットと欧州語の「共通祖語」を前提に、諸言語を「生物」の系統樹のように描く学問。
ただし、同時に印欧語のみを「正統」・「文明」の言語とし、それ以外の言語、例えば「セム語」系、ハム語系、あるいは東洋諸語は低い位置に置かれた。
この「比較言語学」が急激に発達したのが19世紀。フーコーは『言葉と物』で生物学と経済学と相互転移を行いながら、このジャンルが如何に構成されたかを考古学的に分析。であるから、サブタイトはの「人文科学の考古学」となる。
この比較言語学の成立によって、とりわけヘブライ語・アラビア語のようなセム語、そしてハム語を話していたとされる古代エジプトの地位が大きく下げられた。
欧州における「反ユダヤ主義」が「反セミティスム」と呼ばれるのは偶然ではない。Foucaultは『講義』では比較言語学と人種主義の結びつきをより強く示唆している。
逆にハイデガーはドイツ語と古典ギリシア語だけが「哲学」に相応しい言語などという「妄想」の世界に入っていく。
多言語話者は東アジアにも多くいるが、スパルタクス君には「目に入らない」ようだ。要するに欧語(独仏)を学習したものだけが「特別な」視点に立つ、という典型的な「ヨーロッパ中心主義」。
↓こういう意見(というか思い込み)が本当に多くて、サッカー界隈も大概クソだなって思う。
いつ、共産党のせいでスタジアムの建設計画が頓挫したんよ。
栃木シティの件を持ち出す人もいるけど、固定資産税の免除は不当だって判断したの、裁判所だからね(こちらに詳しい解説あり https://note.com/y_kaneshima/n/n7a21e9ef0be7 )
余計なことチクリやがってってことかもしれんけど、クラブ側が、一般の利用料をバカ高にして事実上使用できないようにするなんて下手を打たなきゃチクられることもなかったでしょうよ。
それに、東京五輪前に女子アスリートを性的に見る連中がいることが問題になって、全身を覆うタイプのコスチュームで出場する選手がいたこととか忘れたのかね。
女性と見れば何でもかんでもズリネタにしようとするクソ野郎どもと女性をそいつらの餌にして儲けようとするゲス野郎どもが問題にされているのに、そこのところが全く分かっていないどころか、分かろうともしない。
結局、彼らは女子アスリートやモデルのことなんてどうでも良いんだよな。勝手に自分らの偏見の正当化のために、女性を持ち出さんでくれって思うわ。
Twitterで吐こうかと思ったけど、糞リプに付き合いたくないんで、こちらにしておく。
https://twitter.com/Bbcbuta/status/1667298002506256385?t=Wry7gEBuh7eNRjKfVwbB2Q&s=19
さいとうたかを氏の漫画、今の話かと思うわ。本当に50年前から何も変わっていないのね😖
https://twitter.com/walkyurie/status/1666443832244817923?t=jch7T4pxekEvMYRAF9KICw&s=19
BT:これは私も仰る通りだと思ったよ。
日本で、朝鮮植民地支配から発した差別問題は、いまだに解決していない!
今回の入管法問題は、日本にある差別の種を残してきた結果ではないか?
#入管法改悪の強行採決に反対する緊急大集会
#入管法改悪をやめて刑法性犯罪改正の審議を
#入管法改悪反対
#WhyTheyDestroyingHumanRightsinJapan
#NoHumanIsIllegal
ただ、コピペだと思われたくないなぁとか、あまり根拠とかしっかり書くと鬱陶しがれて馬耳東風になるんじゃないのとか、でも気持ちだけでも馬鹿にされるだけだよなぁとか、とにかく読んでもらえるように文章考えるのって難しい。
サッカー観戦が好きですが、日常の話が多くなります。
時々、映画や本の話も出来たら良いな。