Twitterが強制ログアウトされる中、河野太郎デジタル大臣、ぼちぼちmastodonのソロインスタンスを立ち上げるタイミングでは…?
2022/11/11の定例記者会見の質問では、mastodonやりません、って言ってたんだけれど。

youtube.com/watch?v=iGOIYvWvw8

※Twitterだとエゴサされるので大臣名を書きにくい気持ちになりがちですが、これは流石に拾われないだろう…

と書いて気づきましたが、そういえばmastodonの検索はTwitterに比べれば制約がありますね。政党のソーシャルリスニングはどうするんだろう。

Twitter側で「内閣感染症危機管理統括庁(仮称)の準備」どうなっとんの?
twitter.com/dnogami_ex_dena/st

とつぶやいたのは、マスメディアへ記事を流す以外の方法もなく、若者へのリーチとしてTwitterを使っているとはいえ、直近のTwitterの状況をみたら、そのままじゃぁアカンってのは明確だと思うのです。
内閣感染症危機管理統括庁のお仕事には国民への普及啓発もはいっております。彼らも、ちゃんとした、人に届くメディアを持って貰う必要がある。

kantei.go.jp/jp/singi/novel_co
内閣感染症危機管理統括庁は、各府省庁等が有事において的確に対処できるよう、感染症危機を想定した訓練、国民への普及啓発、新型インフルエンザ等対策政府行動計画等に基づく各府省庁等の準備状況のチェック・
改善等に係る業務を行う。

あの経団連にすら、広報機能はちゃんと用意しろと言われている。

keidanren.or.jp/policy/2022/09
統括庁は、(略)専門家のサポートを受け、信頼性の高い情報を国民にタイムリーにわかりやすい形で発信すべきである。(略)広報専門官を統括庁に設置し、平時から訓練しておくことが必要である。

まあ、百歩譲って、厚生労働省はデジタルわかりませーん、デジタル庁助けて!と投げたとしましょう。
(でも、加藤勝信大臣は、ご自身はデジタルに強い認識があるらしく、そのわりには変な質問をされて自分まで飛んでくる、ということが良く起こりますが…)

じゃあ、Twitterエゴサーチ魔の河野太郎デジタル大臣はどうかというと、以前の記者会見では「mastodonはやりません」と明確に答えちゃってる。

彼には、COCOAの総括の中で、「感染症対策に役立つ、厚労省に作らせる新しいアプリの仕様」をリクエストされたんですが、なにを考えているのか、と。
次に出てくる新しい感染症には、その時に新しいシステムを作らざるを得ないわけで、どちらかと言えば平時から準備できるのは、有事の時の適切なデジタル広報手段なんですよね。
そして、広報は別に感染症対策だけではなく経済等もろもろを含む、そうなると政府のデジタル活用になる、そうしたら、厚労省ではなくアナタの仕事ですよね。

まずは、ダボス会議でてるだけじゃなくて自分でもmastodonインスタンス立ててみるべきじゃない?、と河野太郎デジタル大臣には思うわけです。

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ちなみに、河野デジタル大臣の記者会見のやりとりのソースは以前tootしたとおりです。

fedibird.com/@dnogami/10959458 [参照]

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