忘れないよねって王馬が言ってるのに、最原は王馬のこと微塵も考えてなかったぞ。
この事実について王馬はどう思う?って思ったけど、王馬は嫌われている自覚もあっただろうし、百田との二択のクロとなった時点で、最原が王馬の死を望むであろうことすら予想出来てたと思うんだけど。
それでも王馬はそれらの行為、即ち困らせたことを、つまり負の感情で最原が覚えていてくれると思ったのだろうか。
それなら王馬は嫌われていたかったのかな。
最原の最終的な王馬に対する感情は「無」であって嫌悪ですらないと思うんだけど、それすら王馬にとっては敗北だったのか?