ヤマシタトモコの「ほんとうのことは誰にも言いたくない」部分的に読んだ！語り下ろしのインタビュー集で、幼少期や今まで描いた作品について語ってる。この人すごくおしゃべりなんだ、あと気が強いな～と思った。ヤマシタトモコの作品は特にBL以外のものをけっこう読んでいるので、過去の作品についても語られてて楽しかった。
恋愛関係だけにスポットを当てるというよりはもっと周りを含めた群像劇が好きとのことで、なるほどなーなった。ヤマシタトモコの作品の中で「三角窓の外側は夜」がなんだかんだ一番好きかもしれない。まだ読んでいない作品のインタビュー箇所は残しておいて、またそれを読んだ時に読もう
#読書でりん
すんなり声が出た。
「お前は女切れなかったみたいだけど」「だってあんた卒業するから」笑いを含んだ声がする。でも軽薄じゃなくて、三井さんへの気持ちが詰まってて、満足する。
「わりーな、年上だからよ」「まあそれは。……ねえ過去形？今から行ってもいい？」「駄目に決まってんだろ。朝練行くし」「あーあ、そうだと思ったよ」「来週の日曜は練習ない」「飲み会入れないでよ」「入れねーよ」
じゃあ、で通話を切る。手首を回す。伸びをする。深呼吸して、ベッドに寝転がる。手のひらでまぶたの上から目を温める。耳の中で水戸の声が回る。もっと味わっていたいと思いながら、ベッドに沈むように眠りに落ちる。日曜日、と思いながら眠った。
「おう。寝るとこ？」「いや、目が覚めてきたところ。夜型だから」桜木が高校を卒業する時に、何かあったらと連絡先を交換して、それ以来連絡したことはなかった。
「なんでだよ。寝ろよ」「せっかく頭が冴えてきたのに？……どうしたの、声がいつもと違うね」「酔ってんだよ」「それもそうだけど。なんだか嫌なことあったの」「……別に。気分よく飲んでた」
飲み会の時に後輩に言われたことを話す。あんたいつも変なの連れてるね、と水戸が笑う。変なのとか言うな、と三井さんも笑う。少し気が晴れている。
「三井先輩は彼女いなかったもんね」「おー。付き合いたいのお前だけだったから」
もう寝ないと無理だ、明日…
飲み会の後、自宅に戻って頭がモヤモヤするので水を飲む。シャワーを浴びる。柔軟をする。モヤモヤが晴れなくて、時計を見る。しっかり夜中で、3コールだけ、と思いながら通話ボタンを押す。ベッドに座って壁に寄りかかりながらコール音を聞いていると「もしもし」と静かな声がする。
（洋三）大学生の三井さんが部の飲み会で「高校の時、彼女とかいなかったの」と聞かれる。自分で答えるより前に酔った後輩が「いません！三井先輩は硬派なんだから」と割って入る。「どこポジの発言だよ」「お前の妄想だろ」とチームメイトが話すのに笑って、「まあいなかったけどよ。部活忙しかったし、怪我してそれどころじゃなかった時期長いし」と言う。後輩は嬉しそうに肩を組んでくる。「ね！？怪我からの復帰とかまじ尊敬なんで。そこに優しい彼女とかいたら、なんかがっかりっていうか」「ひがみやめろ」「こいつ高校寮生活だっけ」「いつまで高校ひきずる気だよ。誰か合コンセッティングしてやれば」「やめてくださいよお、女子怖い！」「こじらせてんじゃねーよ」とワイワイする。三井さんも笑う。
（洋三の話）水戸は三井さんのバスケなんて知ったこっちゃなくて、リョータだって三井さんに「頼んだ」場面があったと思うんだけど、水戸はバスケに興味がないし暴力が強いので全くその必要がなかったんですよね。でも三井さんの過去を知って、機転で彼がバスケ部に戻るチャンスをくれる。その一番最初の力関係のいびつさが二人の関係の面白いところだなあと思います
あと台湾では海の家のような浜辺でご飯を出す形態は環境保護のため禁じられており、海で遊んで何か食べたくなったら町にいって普通のレストランに入るそうです。色々違うね
言語交換の友達に聞いたのですが、台湾では8月全体が鬼月っていう、お盆のような時期だそうです。その間は海に行ってはいけない言い伝えらしい～。長いね！
多分台風のせいで、頭がかなりぼんやりしている。重い。気圧！
コンバースほしいな。24.5だから25はけるかな
読んだ！やっぱり後の方から乗ってくるね。東京校と京都校の親睦試合はわりと平和でよかったけど、そのあとくらいからシリアスの面白さ増した気がする
呪術回線の無料公開、順次公開のが第二弾になったから今回公開分の読む～
ファイヤーウォッチが好きすぎて、お洋服二つも買っちゃった。かわいいね
ぶどうおいしー
なんかかわいい
