ゆうじくん、最初からずっと「死ぬ」ことをゴールにしてて、特に渋谷以降「人を殺した俺が生きてたら駄目なんだ」って思っている真面目ないい子なんだけど、復讐の殺戮人間まきさんがふてぶてしく横に立っているので、本当真面目な子だなあ~と思う

(ゆうじくんは無関係の人、まきさんは復讐の殺しなので内容は違うんだけど、ゆうじくんというか宿難じゃん&あまりにまきさんがふてぶてしく悪びれてないので…)
あと五条先生もなんかさらっと呪術師殺してたよね? ゆうじくんはまっすぐなまま生きてほしい

作中でまきさんが人を殺した罪をもっと追及した方がいいのでは?とは思わなくて、呪術廻戦が正義を大きく題目に据える漫画だとあまり思ってないからなのかも。七海も正義のためというより自分の納得のために戻ってきたし、日車さんもゆうじくんに「自分が気になるなら」みたいな話のされ方をしていたような…(記憶が曖昧)
ゆうじくんも「生きざまで後悔したくない」だもんね。だから呪術廻戦的には、これがまきさんの生きざまなので…ってことかなーと思った

メカ丸の手引きの罪が死んだことで追及なしになった時点で、この漫画に正義ないしそこらへんテキトーだなと思った
夏油の死体の処理がちゃんとされてなかったのも同じというか、多忙とか情とかで決まりがなあなあになるんだなあって

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夏油の離脱で大変なことなったんだから、真面目にやるならメカ丸の裏切りもよくよく掘り返して精査して再発防止しなきゃいけない。それを作中で見せる必要はないけど、おとがめなしって言いきるのは変だな~と思う。メカ丸の機械が死んだタイミングなので、罪は不問だから泣いていいよ、という意図なのはわかるけど
そうやって正義の線がぐにゃぐにゃしてるから、まきさんの復讐もこれから作中で追及されることは特にないと思う

あまりうまく説明できないんだけど、ここで私が正義と呼んだのは、個人が持ってる思想じゃなくて、法とか決まりとかで守ろうと規定する社会的な大きいビジョンのこと

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