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辻堂海岸に行って改めて思ったんだけど、カオルさんが一人でいた海にリョータが来て、隣り合って座って、カオルさんが話しかけてリョータがきちんと答えて対話する、向かい合う。アンナちゃんもやってきて家族が揃う。ってすごくきれいな流れだよね。
その前にアンナちゃんが現状を変えようとしてリョータが場を去り、カオルさんが向けた言葉にもふわっと返す→リョータが手紙で心中をぶつけるって段階があるのも合わせて。「ありあと」って響きはかわいいんだけど、ようするに背を向けたまま歯切れ悪く流そうとしてて、「八年経つんだね」「17歳おめでとう」に真正面から向き合えてないと思うから

あとやっぱり、現状を変えていくとか回復していくって、段階的に少しずつ上に上がっていくわけではなくて、ちょっといいことがあって、一気に悪くなって、最悪かと思ったらぐんと浮上して、足が取られるかと思ってまた戻り…だと思うから、この話で宮城家がずっと海辺にいるのはこう、意味があるな~~って。冒頭がー長野ーだったら全然違う話だよ

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