ナンディ・コナニ・サムイネン(1958-2019)フィンランドの脚本家・映画監督。代表作『冬至』(2018)。作曲家のアホ・ミタィニ・サムイネンは実兄。

サムサ・ドゥニカ・シテンカ(1970‐ )ポーランドの作家。フィンランド映画『冬至』(2018)の脚本を担当。『冬至』を制作・監督したナンディ・コナィニ・サムイネンとは長年のパートナーで、映画完成の翌年、サムイネンの死を自宅で看取る。若手映像作家の支援を目的とするサムイネン基金の設立者。

サームカッターラ・マーフラーマキーヤ(1992‐)インド南部ケーララ州出身の詩人・映画監督。2020年サムイネン奨学金を受け撮影した『Even Dabbawalas Get the Bues』(日本未公開)でロッテルダム国際映画祭タイガー・アウォード受賞。現在はオランダを拠点に活動、後進の指導を積極的に行っている。

いま見たらエルが押せてない(最近キーボードの反応が鈍い)
×Bues
○Blues

アン=マリー・サムネー(1994-)服飾デザイナー。2015年、パリ市内のクリーニング店でアルバイト中、撮影でフランスを訪れていたサムサ・コラエテ・アンデマスにアイロン技術を見込まれスカウトされる。アンデマスの下で6年働き、独立した現在も師と良好な関係を保っている。
twitter.com/RamOrigami/status/

アンデマスは最近のインタビューで語っている。「アン=マリー?うまくやってるらしいわね、よく知らないけど。インドの、なんていったかしら、マーフラーなんとかって監督の最新作の衣装担当したんですって、よく知らないけど。襞の取り方が神業だそうね、よく知らないけど」

サムネーはいう。「サムは、あっ、アンデマス先生はいつもそんな感じで。『あなたもう一人前なんだから、さっさと出て行きなさいよねっ!』なんていいつつぼろぼろ泣いちゃって。『マーフラーなんとかって人が衣装やってくれる子探してたわよ、よく知らないけどっ!』って紹介状を渡してくれたんです」

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マーフラー監督のファンで、映画で使われる衣装が大好きでしたが、まさかあのアンデマスの弟子っ子さんが担当してらしたとは! 貴重な情報ありがとうございます😊!

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