「しずかなインターネット」に興味を持つ人が少なそうな話を書いています。ゆるい文をたくさん書くのが楽しくてヘルシーなのではないかと思い始めたのですが、こういうゆるさは読み返すと恥ずかしく、ちょっと困っています
THE WORLD'S WIFE
https://clarkesworldmagazine.com/yi-sheng_12_23/
むかしの奇想SFの香りがして面白かった、とともに、最後に妻がなんというか、どう行動するかが語られたら、「面白い」の先に進むのではないかという気もしました。
意思の疎通が可能な、かなり近しいエイリアンとして描かれているから、風刺としての読みをどうしても誘ってしまうのだなとも。
またいつもの「ハマスがいたから」だが、難民キャンプへの爆撃は「自衛」ですらないよな。そもそもなぜそこで人びとが難民化しているのか、その責はイスラエル側にあるというのに。
ガザ北部の難民キャンプにイスラエル軍の空爆、少なくとも50人死亡か
https://jp.reuters.com/world/security/XAQQPZSRKBPOTN6P4YB2F5RXWQ-2023-10-31/
LGBT法案について、朝日新聞の取材を受けました。5月13日20:56まで全文無料で読めます。
「法律を議論することが、逆に差別を広げている。非常に絶望的な状況だ」。「不当な差別」への修正は「正当な差別があるのか」「差別を温存したいという意思が表れている」
「最も大きな問題は、『性自認』を『性同一性』と言い換える修正だという。『本来は二つとも同じ意味のはずだが、性自認は自称で、性同一性は『障害』であり、医学的な用語であるかのように捉えられ、概念自体がおとしめられている』」
「自民党の一部の主張が報道されることで、誤った認識が広がってしまっていると感じる。『本来は、このような誤りを止めるための法律であるはずだ。世論と政治がかけ離れて、人権が守られない国のままでいいのか。当事者だけでなく、一人ひとりが考えなくてはいけない』」
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASR5C7T33R5CUTFL013.html?ptoken=01H07X4HRX15G6KBPSPATC62PY
「性自認」はダメだが「性同一性」は「医学的」なのでいいみたいな人を踏み躙りたいだけの意味不明な議論がどこかでされているのを薄目で見ると、そこには障害と医療をめぐるすごく大きな問題が潜んでる感じもする。あと性同一性という言葉も差別的な語としての意味を強く帯び始めていく感じもあってそれが辛い。トランスジェンダーに関する色々な言葉が奪われていっている。
mstdn.jpにもdeadpopでおります(使い分け未定)