赤安界隈の皆どどめさんフォローした方がいいよマジで……赤安の世界を巡る時のベテランガイドさんだから……なんでも情報得られるよ……
"TVアニメ『名探偵コナン』ノンクレジットED×【今夜、あの街から「クウフク(starring VALSHE)」】(2023)│"DETECTIVE CONAN" Ending" を YouTube で見る https://youtu.be/Foqefe8Ukak
公式が仕事してる!!!!!!!!!!
キモ井注意※スパダリなどいない※見ないが吉
『学校についたけど、赤井まだ来てないの?』『終業式も居なかったけどどこにいるの?大丈夫?』。赤井は、心配してくれているのかと嬉しくなった。「体調悪くて保健室にいたよ」と連絡したら、『今から保健室に向かうね』と返信が来た。思わず口角が上がるのを感じた。零は俺と仲直りがしたいんだ、と思った。保健室に来てくれた零と一緒に下校することになった。「旅行いけなくて残念だなー」と零が言った。赤井は「今回は仕方ないけど…」と言って、それから「今度からはもう少し早く言うよ。だって先約の方を守らなきゃいけないもんな」と言った。零は「うん」と優しく笑って答えた。赤井は零の優しくて明るいこの笑顔が大好きだった。
キモ井注意※スパダリなどいない※見ないが吉
「どうして?」と返事をすると、零から「え、だから…親戚の家に行くからだよ、遠方だから連泊になるし」と返事が来る。当たり前の返事だが、赤井は納得できない。「親戚の家なんて行かなければいい」と連絡する赤井の手は怒りに震えていた。翌日、冬休みに入る終業式の日。いつも待ち合わせている場所に零がいないのでLINEを送ると「少し寝坊しちゃったから先に行ってて」と返事がきた。「嘘だ、本当は俺と登校するのが嫌なんだ」と思った。昨日のやり取りで気まずくなったから俺を避けているんだ、と思った。嫌われたのかと思うと気が気ではなかった。電話をかけたら、「急いでるから後でね」と言われて切られてしまった。嫌われたに違いないと思うと、世界はまたどんよりと曇った灰色に変わってしまった。肩を落として一人で登校すると、悪魔たちがくだらない話で盛り上がって煩くしている。雑音にしか聞こえないそれがやけに大きく聞こえて、あまりに煩くてついには頭が痛くなり、始業ベルが鳴るより前に保健室に向かった。そのまま、終業式には出なかった。終業式終わったわよ、と保険医に言われてベッドからのろのろと降りてスマホを見ると、零から何通かLINEが来ていた。
↑20。赤安。Twitterは@mkt_dc