路駐、私の苦手な言葉です
自転車は、生真面目なことをいうと、軽車両であるため、車道の一番左端を走る、と法律では定められている。
そういうこともあり、最近は、車道の左端が自転車用レーンとして整備されている道路も増えてきた。
自転車乗りとしては、自転車用レーンや車道の左端を走りたいわけである。
その時、とにかく路駐が邪魔でしょうがない。
車で走っていても、路駐邪魔、と思っていたが、路駐されていると、自転車は車道側に膨らんで走らなければならず、後ろから走ってくる車に轢かれるんじゃないかと、いつもヒヤヒヤしている。
そして、路駐している車を追い越すときに、チラリと運転席を見ると、悠然とスマホを眺めて弄っている姿を見てしまうと、もう怒り沸騰である。
「西部警察」第1話に出てきた装甲車で踏み潰してやろうか、と毎回妄想しながら、心の中で中指を立てている。
（硬貨で車体の横に一本線をいれるとか、ドアミラーをへし折るとか、そういうことは小心者なので、できない。）
せっかくの自転車用レーンも台無しである。
ほんと、路駐は迷惑だし周りにとっても危険なので、やめていただきたいところ。
今後、自転車向けに法改正も予定されていて、罰金やら取締りも強化されるようだが、その前に路駐を厳しく取り締まってほしい。
今日は、爺さんの小言のような内容になってしまったが、まあ、そういう日もある、ということで。
