ところで、『ハートストッパー』では役者がなかばアウティングのようなかたちで当事者であることのカミングアウトを余儀なくされたわけだけど、日本の場合「クィアかも?」というファンによる予想や詮索などは「ナマモノ」に分類されてそもそも口に出しちゃいけないものなんだろうし、HSのケースはそれはそれでダメだとしても、オープンリークィアな役者が当事者役で活躍できる芸能界であってほしいわね。

単にフィクションとしてのクィアが描かれるだけじゃなく。
『とらつば』は今後中村中さんも出演するの、どんな役なのか気になるな〜
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『虎に翼』見てたら、2019年の朝ドラ『スカーレット』が見たくなって総集編見返してる。
一回異性愛と異性婚を挟むんだけど、そこから喜美子が父を失い、夫とも離婚して、家父長制をはなれて「女」ではなく「人(陶芸家)」になっていく様子がすごくよく描かれてる。

父も夫もいなくなったことで、自分が今日何をするか誰にも報告しなくていいと実感した喜美子の「一人も、ええなぁ」が実感籠もりすぎてて。
シングル女性の表象として、今見ても改めて心に残る

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