中国のアニメ『時光代理人』5話はDVを扱っていた。
bilibili版では5話の最後と6話冒頭に啓発動画がついていた。

“家暴不只在故事中 还发生在我们身边
(家庭内暴力は物語の中だけでなく 私たちの身の周りでも起こりうる)

家庭不应该 成为暴力的庇护所
(家庭が暴力の温床になるべきではない)

保护无暴的未来
(暴力のない未来を守ろう)

守护世界就是守护自己
(世界を守ることは自分を守ること)”

※日本語訳間違ってたらごめん

「中国作品では社会問題がご法度」って言ってる人いたけど、どこがかなー?
ちなみにこれ日本版では、尺の制約がないはずの配信でも(字幕版見られるdアニでも)削除されてます。

「現実と創作は別」ってスタンスじゃないのうらやまし。
1期の児童誘拐の回でも、実在の指名手配犯の似顔絵をキャラ原案にするという攻めたことやっていたし

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それはそれとして、かなり直接的な描写があったので、別にトリガーワーニングもあったらもっとよかったわね。

あと話せない妹が兄から手話を教えてもらうシーンがあったり、父親の無理解によって特別支援学校に行かせてもらえないなどの、障碍がある子どもを取り巻く話がかなりあったのがよかったなぁ。
もちろんあれは中国手話なんだろうね。「家」の手話は日本語話者でもすぐ憶えられそうだった

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