トマ・ピケティの著書を映画化した『21世紀の資本』によると、参加者にランダムに「金持ち」「貧乏」のロールを与えてスゴロクゲームをさせたところ、「金持ち」の人はゲーム中、成功は自分の努力の結果であると考え、尊大な態度を見せるようになったらしい。

成功した人は一般に「自分の努力の賜物である」と思いがちな傾向があるのかも。
でもほんとうに努力が成功するか否かを決めるなら、富がごくごく一部の人の手にしか行き渡らないような、こんな偏りって起きるだろうか？
https://www.youtube.com/watch?si=hsH26jjw3SnIXfQ7&v=AXiLCD-AneE&feature=youtu.be