『アクナイ』アニメ2期の最終話を見る。
自分が原作の6章から受け取ったものは「感染者による怒り」だったけど、アニメを見て感じられたのは「人としての心」みたいなもので、おそらくアニメスタッフさんたちとは、『アクナイ』の核にあるものの解釈が違うんだろうなぁという気がした。
「Black Lives Matter」を「All Lives Matter」にして描いちゃってない?という不信感はぬぐえず。
これだけ原作に出てきてる「怒り」を描かないのはどういう意図があったのか、たぶん8章までアニメ化するんだろうけど、「怒号光明」という章タイトルにここからうまく繋げられるのかどうか、謎である
ブレイズが言ってたことは「感染者を人間扱いしろ」であって、「人間同士きっと分かりあえる」ではなかったと思うんだけどな