中国の作品や関連書籍のAmazonのレビューを見ると、「中国は嫌いだが」とか「中国共産党とは関わりたくないが」とか書いてあり、きっとそう書く人は、中国を否定せずもろ手を挙げて評価すると、レビュワー自身が「疑われ」たり叩かれたりしそうで怖いんじゃないかなーと思った。

「女」をけなすことで男性社会が結束を保つみたいに。
なので中国自体がどうと言うより、そういう仕方で互いの信頼(?)を築くことを選んでる日本社会の問題なのだと思う

『水星の魔女』のアニメ雑誌上の(女性同士の)「結婚」という文言が検閲されて削除されたとき、同作品は大陸中国では公開されてないにもかかわらず、「中国の検閲だ」みたいなツイートがバズってて「オイオイ」と思ったけど。

「中国共産党とはかかわりたくない」と言ってるけど、なんかそれって基本「やつらが侵略しにきてる」みたいな被害妄想なんだよな。
で、その被害妄想を必要としてるのは自分らなんよ。
「かかわるな」って言いつつ、仮想敵にいてほしいと思ってるのも自分らなの。

そう思わないと、帰属する社会や、国や、「自分たち」のなかに問題があると直視せざるを得ないから

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自国で公開してないアニメの、自国で刊行してないアニメ雑誌の「結婚」というたった2文字を見つけるまで検閲の網を張り巡らせてるとしたら、中国共産党どんだけ暇なんだよって思えてちょっと笑えるけど。

日本の出版社の編集部に圧かけたんか?とかね。人脈どうなってんだ

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