SOMPO美術館の『北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画』に行ってきた!🇳🇴🇸🇪🇫🇮
展覧会のタイトル通り、神秘的で綺麗だけどちょっと怖い雰囲気もあって北欧の自然観をあらわしているような作品がたくさん。やはり森や湖を描いた絵がすごーく多い。会場内は耳をすませると聞こえるくらいの音量で、水の流れる音や鳥の鳴き声、鐘の音などのBGMがかかっていた◎
初めて見る画家が多かったけど、中でもテオドール・キッテルセン(ノルウェー)の絵がとても気に入った。民話を題材にした作品をよく手がけていて、トロルの姿を初めて具体的に描いた画家とも言われているとのこと。「アスケラッドとオオカミ」、主人公が森でオオカミと対面している場面。暗闇の中でオオカミの目だけが光って、すごい存在感を放ってる!