演者の顔出しや棒人間(?)を登場させる事は(それらが観察者効果に属するのか自分には不明なものの)生徒の理解増進に寄与しそうな気はします。
しかしその一方、他者の臨在(?)が学習における足枷となる可能性のある生徒もいるのかも等と思いました。
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補足ですが、これらの効果における臨在という要素には時間的要素を加味して考えてみても良いと思います(つまり"同時的•リアルタイム"での学習は云々)。
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つまり、観察者効果や共行動効果は生徒の特性により正の方向にも負の方向にも働きうるのかなという感想を持ちました。
生徒の特性によるというのは自分の想像です。
同じ情報でも伝達の為に用いる刺激の種類によって学習の効果(多分計測する方法が確立されているかとは思いますが)は変わりうるとは思いますので、一概にeラーニングだから云々と言うのは難しいのではないでしょうか。
ただeラーニングの特徴を把握する上においてこのご指摘は重要であると思いました。
"eラーニングは教室での講義より大変?「社会的促進=観察者効果+共行動効果」" を YouTube で見る https://youtu.be/xJ39dpizp7c
大変興味深い話だと思いました。
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(1)「正しさ」は自明的ではないのでは
ただ所々に出てくる「正しさ(正しく)•まともな•真っ当な•健全な」等の言葉の意味は他者と共有されているのでしょうか。
正しさに関する認識のズレが割と問題になりうるのかなと感じました。
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(2)具体性がない?精神論へ傾いていないか
また理路自体には了解可能な部分が多いと思ったものの、最後の「『覚悟』が求められることになる」における覚悟とは具体的に何を意味するのか等と思いました。
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尤も(全体を通して自分には感じられた)「認識の変化や理解の深まりによって現実へ接近していくやり方(?)」自体については好感を持ちました。
また、具体的な出来事から抽象性の高い内容へと進んでいく(?)文章の展開自体も大変面白いと思いました。 [参照]
大雪警報の出る基準は確かに地域によって違うようですね……。
単に気象上の特異な状況を示すという観点以外にも、その地域の人々の状況への対応能力の高低に合わせた注意喚起という観点などもあるのかな……等と思いました。
(津南町は時々聞く事のある地名ですね……🙄大変そうです)
https://tenki.jp/lite/forecaster/deskpart/2023/02/10/21816.html
フーガ(音楽)を好む。
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