私もそう言いたかった訳ではないのだが…
言い方がまずかったようだ。
ネトウヨ、右派だけでなく、今話題の松竹氏のような左派に至るまで、日本では「韓国の人は、韓国及び韓国人の被害に対して怒っている。つまり、あれはナショナリズムである」という解釈をする人が多い。
そういう面もないではないけど、韓国の進歩派の人たちはその辺はもう越えていて、「植民地主義という人類史の汚点を批判する」というスタンスを取るようになっている(植民地時代の日本協力者もこの文脈で批判する)。
何を批判対象にするかという選択はそういう意味でも重要なんだと思う。
南方熊楠みたいな人が今日本に出てくるとはとてもじゃないが思えないものな。
資本主義が進むと個人が均質化する、というやつなのでは…。分かりませんが…。
『D.P.脱走兵追跡官』
元気がある時にしか観られそうにないとおいておいたが何故か一番元気がない今観始めたところ、惹き込まれて一気観してしまった。S1最終話のタイトルが“傍観者たち”なのには思わず唸った。しかもそもそもの出発点が自国の軍を批判しているドラマな訳で。凄いとしか言いようがない。
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美術系高校・学部卒→デザイナー→経理財務