新しいものを表示

ASBRやってて知ったこと。
※nsfw(原作準拠の肌の露出が高い服装)

思ってたよりヒーローモノというよりゴシックホラー要素強めで良かった。街中スクーターに乗ってたりと「本当にこーいう人だったのかな?」と思わせるリアル路線のキャラクター作りや悪魔祓いの仕方とか良かった。イタリアを舞台にしたアメリカ映画でありがちな「なんで英語で会話してるんだイタリア語で話せイタリア語で」問題もスペインを舞台にしたことで辻褄合う仕様だし。
でも「何か新しいことをしてるか?」「何か突出したものがあるか?」というと「う〜ん……」と感じちゃった。ちょうど良い時間帯にテレビではいってたらつい観ちゃうかもね、とは思わせる作品。

アキバのタイトーステーションに行ったら、昔々のジョジョアーケードゲームの筐体あってびっくりした!カーンおまえプレイアブルキャラだったのか……というかカーンって名前だったのか床屋さん……。アレッシーおじさんによって若返ったジョセフという二次創作みたいなのもプレイアブルだった。
フーゴはじめて触ったけど使いやすそう?リゾット、シチリアの人だから南国の植物似合うね。 [添付: 5 枚の画像]

「白塗りの妖しい笑顔描く人」くらいの知識しかなかったんだけど、面白かったです。思ってたより表現の幅広い人だったんですね。映画の衣装まで手がけてるの知らなかった。
ずっと若い女性を描いていると思ってたけど、女形というものにかなり興味があった方みたいなので、作者の意図としてはそうじゃない作品も結構な数あるのかも?と思ったり。先入観で決めつけるのってダメだなあと改めて。
とらやでひとやすみ。

元々描いてたASBRのギアッチョに色つけた。アニメのアナザーカラーもしかすると初めて描いたかな?

お題「星」
ワンドロ開催おめでとうございます。
※nsfw(原作準拠の肌の露出&体のラインが出る服装)

パールはパンフレットもかわいい。
デザインはご存知ッ!大島依提亜さん。

「パール」鑑賞。

主演のミア・ゴスが本当素晴らしかった!共感or同情シーンがあるかと思ったら「さすがにそれはヤバいだろ……」と、共感・ドン引きの嵐。素晴らしいエンタメなはずなのに狂気を感じるダンス!
パールの母がホラー映画典型の「家庭的なものに縛り付けようとする母親」だけど、その信念に葛藤しているのが良かった。1番丁寧な死に方だったし。いや、そもそも殺しちゃダメだけど…。
「家から出たい」と願って色々画策していたはずなのに結局最後は自分で「家」というものに閉じこもるの、リアルな殺人鬼の発想にも感じるし最近の陰謀論者にも思える。
最初は動物から殺していくのもリアルだったけど、衣装等々童話的でファンタジー部分と上手く混ざり合ってた。ディズニープリンセスが動物と唐突に仲良しになるのはそんな理由かもね…?と思わず納得しそうになる。

「動物は死ぬのか?」一覧表
●ガチョウ→死ぬ。オープニングを飾る雑魚死。ぬいぐるみみたいでリアルな死体ではない。雑魚死好き的には別に嫌いではない死に方だった。
●牛と羊→死なないけど「怖かったねぇ〜😭」ってヨシヨシしたくなる。
●ワニ→死なない。食べ盛り。
●卵→握り潰す
●豚→丸焼きで登場。
●蛆虫→腐った豚の丸焼きを食べる。お掃除ありがとう。
●ヒト→だいたい死ぬ。

「遺灰は語る」鑑賞。

「ノーベル賞作家の遺灰を故郷に届ける。」あらすじを文章にするのは容易だがコンセプトを他人に紹介するのは何故か難しい。
何故なのか?自分なりに考えたが、『死の先の人生』つまり『死後の世界』を描いているせいなのかもしれない。そして、幽霊になって現世を漂うとかではなく、実にリアリティ溢れる『死後の世界』を描いているせいかも?
洒脱に、だが軽すぎず死を描けるのは、老年由来なのかそれともタヴィアーニ監督が元々持ち合わせているものなのか?他の作品を観てないので、正直その辺りはわからないけどとても心地よい。遺灰を埋葬する岩を見つけたときの芸術家が軽やかにステップするシーン好きだった。
パンフレットによると、この逸話はイタリアでは有名な話らしく色んな作家が作品にしているらしいので見比べてみたら面白いんだろうな。あとオマージュに溢れている作品なので引用元について書いてるパンフレットはマストバイかも。
「定めだから」という台詞、よくわからなかったなと思ったら監督も上手く説明出来ないものと述べていて、ちょっと嬉しくなった。「よくわからない。」というのが正しい答えだったようで。
原題と邦題が全く違うけど、珍しく?邦題結構いいなと思った。ポスターも日本版好きだな。

歌舞伎町タワーはじめて行った。
マッツ好き友人にフォラー博士布教してきた🍿🤞😎

「小説家の映画」ネタバレあり長文感想 

まず非常に個人的な感想から言うと、ホン・サンス監督の作品はこれで2本目だけれど、もっと観たいな、観なくてはと思わせる私好みの作風。
観終わった後の余韻、「読後感」と言ってもいいかもしれない、日常が少し特別なものに思えるこの穏やかな波に漂うな心地良さ好き。
売れっ子映画監督に対して反論する小説家のシーンは、映画監督が何を言われてもニコニコするのは様々な癖が強い人々をまとめる映画監督という職業柄なのだろう、また其処が小説家は気に食わないのだろう、隣で何も言わないがとても居心地が悪そうな仕草を見せる映画監督の妻、それを黙って見ている俳優は、まだこの時点ではどんな人物なのかわからないので、どう思っているのかこちらは色々推測するしかない、俳優の仕草や服装等々から色々先を妄想&推察する、キャラクターのバックグラウンドが説明過剰すぎず良く見えると同時にスリリング&想像が膨らむシーンで面白かった。
飲んだくれながら情熱的にロマンチックなこと言ってくるジジイ、テッパンキャラなんだろうか?今回も良い味出してた。

ジョジョにハマってから南イタリア&シチリア料理をよく食べに行ったり作ったりするようになり、夏はカポナータを常備するようになったのだった。冷たくサッパリおいしい。

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。