「書店のトークイベントは優れたインターフェース。何十年も心に残る。」というツイート。『下妻物語』がリバイバル上映されるとのニュース。今日だけで気になる話題がこれだけ入ってくる。どちらも私は体験できないものだ。書店トークイベントには情報保障が無く、映画に日本語字幕は無い。言わずもがな、これらに限ったことではないし昔から日本社会はずーっとこう。
優れたコンテンツを企画し勧めてくる人達について時々思いをはせる。何を思ってその営みをしてるのだろうと。明らかに特定のカテゴリの人達を無視し排除した形で創作され、市場に出され、「皆さん」鑑賞して下さい、と呼びかけられる「文化的なもの」、「良きもの」。